2015年4月4日土曜日

やる気と疲労のせめぎあい。いかにエネルギーを使い果たさずに行動するか


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やりたいことはたくさんあります。

しかし、常に全力で走り続けることはできません。


1日やそこらで終わるようなことであれば、体力や持久力、休息などをまったく考慮せずに全力疾走して、徹夜でもなんでもして終わらせるということも可能です。


しかし、それなりに大きなこと(作業量が多く、時間のかかること)を行うには、1日やそこらで終わるなんてことはないでしょう。

物事を成し遂げるまでに、数日や数週間、数か月で終われば早い方で、場合によっては数年~数十年かかる場合もあるでしょう。


そのような長期的な目標に対しては、瞬発力だけで物事に取り組む姿勢では限界があります。

数日全力で行動して、燃え尽きてしまいます。
いつか疲労が蓄積して、パワーダウンしてしまいます。


目指すべきは、

  • 目的を達成するまでにエネルギーを枯渇させない
  • いかに平均的な作業効率を向上するか

といったところでしょうか。


特に、気をつけねばならないのは、エネルギーを枯渇させないという点です。

一度エネルギーが枯渇すると、回復するまでに相当な時間が必要になる場合があります。

エネルギーを消費したら、全エネルギーを消費する前に、エネルギーを回復することが必要です。


そのために、休むときはしっかり休むということがとても大切です。


休まずに作業をしていると、どうしても疲れ果てて作業効率がどんどん低下していくということを実感することがあります。

それでは、平均的な作業効率はどんどん落ちていってしまい、無駄に時間を消費してしまいます。


最高のパフォーマンスで、大きな目的を達成したいものです。
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