2015年4月4日土曜日

データから先が見えることをしていると、データから先が見える : その未来とどう向き合うか


スポンサーリンク

日々の膨大な様々なデータを蓄積し、分析すると、先が見通せるようになってきます。

勿論、データから先が全く見通せないような物事もこの世の中にはあるでしょう。
ただし、物事にもよりますが、数日~数か月、ものによっては数年という単位でも、先が見通せる物事があります。


そのように、データから先が見通せるようにするには、どうしたらよいのでしょうか?



まず、現在の自分自身の行動の方向と量によって、その未来はどの程度変更可能なのかを把握することは大切です。

自分自身がいくら行動してもその未来に対して、あまり影響を及ぼせないのであれば、その行動をするのではなく、別の行動をとるという選択肢が生まれます。

自分自身の行動の方向や、行動の量によって、大きく未来が変えられるのであれば、その行動の量を増やすことや方向を変えることで、未来を大きく変えるという選択肢が生まれます。


いずれにせよ、未来を導き出す方程式の、変数とその変化できる量、そして変数が変化した時の結果への影響の度合いを見極めることは大切です。


それらを導き出すために、日々の行動を定性・定量的に記録し、分析できる状態にすることはとても大切です。

そして、可能ならば、それが可能な限りすぐに計算できる状態にしておくことが良いでしょう。

理想的には自動的にデータを基に計算を実施し、結果を常に把握できる状態にしておくことが出来ると、なお良いでしょう。


さて、未来と向き合うために、まずはどんなデータを蓄積していきましょうか?
関連記事
関連記事を読み込み中...