2014年3月21日金曜日

「体力/意欲/能力」という階層構造モデルは、作業の実現可能性を議論するうえで、とても現実に合っていると思いました


スポンサーリンク

人が何からの作業をする場合には「体力/意欲/能力」という階層構造モデルがあるという話をどこかのブログで読みました。(※1)

「体力/意欲/能力」という階層構造モデル

この「体力/意欲/能力」という階層構造モデルは次のようになっています。

「体力/意欲/能力」という階層構造モデル
「体力/意欲/能力」の階層構造モデル


このモデルでは、作業の実現にはまず体力、次に意欲、最後に能力が必要だということを示しています。

このモデルに私はとても納得しました。


まずどんな作業を行うにしても体力は必要不可欠です。
例え意欲や能力があったとしても、体力が無くて作業を実行する力が無ければ、作業を実現することはできません。


次に、作業を実現しようとする意欲です。作業を実現しようとする意欲が無ければ、どんな能力を持っていたとしても、その実力は発揮されないでしょう。


最後に、能力です。
作業を実現するための能力があれば、ある作業を実施できる確率は大幅に上がるでしょう。
但し、この能力の部分は意欲と体力さえあれば、学習時間を消費することによって十分に能力を付けることは可能だと思います。


このモデルを意識して活動することで、作業の実現可能性を判断することや作業の実現可能性を上げることが可能になると思います。

私もこのモデルを意識して、どんどん作業をこなしていきたいと思います!


※1
この記事を書くに当たりそのブログ記事を参照しようとしたのですが、今探してみたらその記事を見つけることができませんでした。
該当しそうな記事を御存じの方は、コメントにて教えていただければ幸いです。

見つかりました!(記事でしたね。)

仕事術の本を読まずに肉を食え――元トリンプ社長が説く「脱・社畜」道
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1403/05/news015.html
関連記事
関連記事を読み込み中...