そのため、思いついたことはすぐにメモにして自分自身の財産にしましょう!
たとえば、脳内に保存できる情報量を一定だとすると、紙やコンピュータに情報を記憶させれば、紙やコンピュータに記憶させた分、その人の情報資産はどんどん増え続けます。
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脳内の情報を紙やコンピュータに移動する |
また、すぐに必要のない情報を紙やコンピュータに書き出して、脳内で保持する必要をなくせば、その分の脳内の記憶容量を別の作業に割り振ることができます。
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脳内の空きが少ないと、散らかった机の僅かなスペースで作業をするようなもの。 脳内の空きが多いと、広いスペースで作業できる。 |
必要な時に、必要なだけ外部の紙やコンピュータから情報を再度脳内に取り入れればよいのです。
脳内に情報をとどめようとすると、定期的にその情報を思い出す必要があります。
(コンピュータで言えば、DRAMで行われている定期的なリフレッシュ作業ですね。)
その作業を定期的に行うには、時間を消費してしまいます。
その分の時間をもっと別の創造的な作業に割り当てたいですよね。
せっかく、思いついた内容は、そのまま忘却してしまうのではなく、どんどん紙やコンピュータに記憶させて自分自身の財産にしていきましょう!
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脳内情報+外部データ(情報資産) |