2013年3月17日日曜日

NHKスペシャル「ロボット革命 人間を超えられるか」を視聴した感想:予想よりも凄かった


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楽しみにしていた「NHKスペシャル ロボット革命 人間を超えられるか」を見ました。

正直、ここまでニューマノイドの進化が進んでいるとは思いませんでした。
そのため、驚きをもって番組を見ることが出来ました。

ホンダがアシモよりも進化したロボットを開発していたという話も知らなかったです。


特に興味深かったのが産業用ロボットです。
番組中でネクステージという組み立て作業ロボットが、人と一緒にラジオ体操をしている姿がすごく斬新というか新鮮というか、不思議な感じでした。

NEXTAGE - 次世代産業用ロボット・ネクステージ
http://nextage.kawada.jp/


人と同じラインに入って、人が行っていた作業をロボットが行う。
ロボットの進化を感じされる内容でした。

また、バクスターという産業用ロボットもすごかったです。

中小企業が格安で導入できる産業用ロボット「バクスター」が凄い!
http://social-design-net.com/archives/4014


このロボットの凄さは、作業を人が手取り足取りロボットに教えるだけで、自動的にロボットが作業内容を学習して、作業を実施してくれる点だと思います。

作業内容をプログラミング言語でプログラミングせず、手取り足取りロボットに教えるだけで行ってくれる。これが出来れば、手間をかけずにロボットに作業を指示できるため、作業現場にロボットを導入しやすくなりますよね。


あとロボットの考えていることが顔としてディスプレイに表示されている点もいいなと思いました。

人とロボットが共存することを考えると、LEDやメータといったインジケータで状態を伝えるよりも、直観的にわかりやすい表情というインターフェイスは非常に親しみやすいと感じました。


今後ロボットがどんな進化を遂げるのか、非常に楽しみです。

NHKスペシャル
ロボット革命
人間を超えられるか
http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0317/index.html
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