久しぶりにはがきで情報を送ってみました。
普段メールでの情報のやり取りに慣れているせいか、はがきで情報を送るのが凄く手間のかかる作業だと実感しました。
メールで情報を送信する場合、
(1) 送信先入力
(2) タイトル・本文入力
(3) 送信ボタンを押す
という作業をすべてパソコン上で行えます。
そのため、どんな情報を送るのかといった本質的なことに時間をかけることができます。
一方、はがきで情報を送信する場合には、
(1) はがきを購入する
(2) 宛名面を記載する
(3) 文面を記載する
(4) はがきをポストへ投函する
という作業が必要になります。
一般的には、はがきを購入したら、宛名面・文面を記載するために、自宅などへ移動します。また、はがきをポストへ投函するためにも、自宅などからポストまで移動します。住んでいる場所にもよりますが、この移動には非常に大きな手間がかかります。
また、はがきの宛名面・文面を記載するにも手間がかかります。パソコンで作成した場合には、はがきに印刷するという手間がかかります。さらに、手書きの場合にはパソコンで作成する場合に比べて、更に手間がかかります。
今回はがきを出したことで、上記の手順を実際の作業負荷とともに再認識でき、メールが手間のかからない文字情報の伝達手段であることを実感しました。メールはどのくらい文字情報を伝達するのに効率がいいのか実感するために、たまにははがきで文字情報を送ってみることもいいかもしれません。
※ここでは、はがきの手間について記載しましたが、様々な観点でのはがきのメリット・デメリットはあると思います。いろいろなはがきのメリット・デメリットについて、思慮を巡らせてみるといろいろな発見があるかもしれません。