2014年10月24日金曜日

自分自身が生きやすい世の中になるようにお金を使おう!


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世の中を暮らし易くするためには、いろいろと方法があると思います。

自分自身の時間と労力を使って、世の中に働きかける方法

例)
  • 労働者として労力を提供する
  • 事業を起こして、世の中に影響を与える
  • ボランティア活動をする

自分自身が応援したい事業・会社に投資をする

例)
  • 株を買う
  • 直接お金を融資する


しかしこれらの方法は、時間的、金銭的に実現できない場合があります。

それ以外に、自分自身が生きやすい世の中を実現できる方法はないでしょうか?
誰でも出来ることで、日常的に実践していることがあります。



それは、自分自身が望ましいと考えた方向にお金を使うということです。

自分自身が望ましいと考えた方向にお金を使うということで、その領域にお金が集まります。

お金が集まることでその領域で生活している人たちの資金になります。
お金が集まる領域ということで、その領域をさらに発展させていこうという動きにつながります。


例1)成長してほしい分野にお金を使うことで、その分野が成長する

たとえば、マンガや音楽、ゲームなどで自分自身が成長してほしいと思うジャンルがあるとします。

そのジャンルのマンガ本や音楽CD,ゲームソフトなどをお金を使って購入することで、その分野にお金が流れます。

すると、その分野で新しいマンガや音楽、ゲームなどを生み出していく資金となります。

この流れが繰り返されることで、その分野がどんどん成長していきます。

その結果、自分自身が成長してほしいと思うジャンルのものを手に入れられるようになります。

例2)自分が望ましいと思った方にお金を使うことで、望ましい方が発展する

たとえば、安いけど品質が悪いものと高いけど品質が良いものがあったとします。

自分としては、安いけど品質が悪いものより、高いけど品質が良いものが世の中に出回ってほしいと思ったとします。

この場合、安いけど品質が悪いものを購入せず、高いけど品質が良いものを購入し続けることにより、安いけど品質が悪いものの市場は縮小し、高いけど品質が良いものの市場が拡大していきます。

高いけど品質が良いものの市場が拡大することで、様々な種類の高いけど品質が良いものを手に入れることが出来るようになります。

逆に、高いけど品質が良いものが良いと思いつつも、安いけど品質が悪いものを購入し続けると、高いけど品質が良いものが市場から無くなり、安いけど品質が悪いものしか手に入らなくなる可能性もあります。


まとめ

このように、自分自身のお金の使い方を変えることで、世の中自体に影響を及ぼすことができます。

お金を使う消費活動を通じて、自分自身が生きやすい世の中を作り上げていくことができます。
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