その段階を考えるうえで、情報を知っていることにより何が変わるのかということを考えると、情報を知っていることで私たちが生活するうえでの行動に影響が出ることが考えられます。
例えば、ある行動をするときに、ある情報を知っていれば数分で目的を達成できるのに対して、ある情報を知らなければ丸一日かかってやっと目的を達成できるということもあります。
また、そもそも情報を知らないことで、行動自体を起こすことができないというパターンもあります。
以下、情報を知っている・知らないという段階を、行動に及ぼす影響の度合い別に階層化しました。上に行くほど、情報を(完全に)知っているという状態であり、下に行くほど、情報を(完全に)知らないという状態です。
情報を知っている
--- 行動に影響が出る壁(これより下は情報源を参照しなくても行動に影響を与えることができる) ---
1.その情報の中身を理解したことがあり、今現在もその内容を完璧に覚えている
2.その情報の中身を理解したことがあり、今現在もその内容をほとんど覚えている
3.その情報の中身を理解したことがあり、今現在その内容の要約を覚えている
--- 情報源を参照すれば行動に影響が出る壁(これより下は情報源を参照することで行動に影響を与えることができる) ---
4.その情報の中身を理解したことがあるが、今現在その内容を断片的にしか覚えていない
5.その情報の中身を理解したことがあるが、今現在その内容を思い出せない
6.その情報の内容を見たことがあるが、内容を理解していない
7.その情報があるということは知っている
--- 行動に影響を与える壁(これより下は行動に影響を与えられない) ---
8.その情報自体を知らない
情報を知らない
この階層を意識することにより、自分自身が情報に触れるときに、その情報に対して自分自身がどの段階にいるのかといった位置づけを知ることができます。
今世間一般ではゴールデンウィークという長期連休です。
せっかくのこの機会を生かして、新しい情報にアンテナを張り巡らせてみたり、今触れている情報の知っている段階を一歩上に進ませて、よりよい人生を送れるように時間を使ってみるのもよいかもしれません。
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